ポーカーGTO教科書 第2章
ハンドではなく「レンジ」で考える
相手の手は1つに決めつけない。「この行動をとる手の集まり」で考える。
レンジとは
相手の手札は見えません。だから「相手はAKだ」と決め打ちせず、この行動をとるのはどんな手たちかという集まり(レンジ)で考えます。
13×13の表の読み方
左上から右下への斜めの線がペア(AA〜22)。その右上がスーテッド(同じマーク)、左下がオフスート(違うマーク)です。
組み合わせの数が大事です。ペアは6通り、スーテッドは4通り、オフスートは12通り。AKoはAKsの3倍あるので、「相手がAKを持っている」ときは、たいていオフスートです。
レンジは行動で絞られる
アーリーポジションのオープンは強い手中心、ボタンのオープンは広い。3betされたら、さらに強い手かブラフに絞られます。行動のたびに、相手のレンジを書き換えていくのが基本の作業です。
自分のレンジも見られている
相手から見れば、あなたも「その行動をとる手の集まり」です。「自分のこの手」だけでなく、「同じ行動をとる自分の手全体」がどう見えるかを意識します。
図
この章の図(UTGとBTNのオープンレンジを13×13の表で並べたもの)は、アプリで見られます。
考え方の型
相手はこの行動を、どんな手で、どれくらいの頻度でとる? その中で自分の手はどの辺り?
確認クイズ
Q1. AKo(オフスート)の組み合わせは何通り?
- A4通り
- B6通り
- C12通り
答えと解説を見る
正解:C 12通り
Aが4枚×Kが4枚=16通りのうち、同じマークの4通りを除いた12通りです。
Q2. ペア(例:77)の組み合わせは何通り?
- A6通り
- B12通り
- C16通り
答えと解説を見る
正解:A 6通り
4枚の7から2枚を選ぶので6通り。
アプリでは、この章のクイズを解いたあと、「レンジ表でスポットを見る」にそのまま進めます。
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